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シャワーから戻ってきた僕を見つめるめぐみとアン。
「そういえば、前に胸までタオルを巻いていた男の人いた!」
その言葉に試しに胸まで上げてみると、下半身がむき出し寸前です。
「これは無理があるんじゃない?」
改めてタオルを腰に巻きなおしてベッドへ向かうと、めぐみはトイレなのかバスルームへ行きます。
アンはダブルベッドに座ってたたずんでいます。
ベッドのほうに行こうとすると、アンは僕のタオルを取り払います。
そうして、上に向きあがっているサオをあらわにするのです。
「シャワーの間も興奮していたのぉ?」
そういうと、サオを軽くはじくようにします。
僕は引き寄せられるように、アンのそばに行きます。
座っていたアンの胸のあたりにサオが向き合っている。
一見こちらが主導権があるように見えたのも束の間で、アンは僕の胸に手を伸ばします。
よほど乳首が好きなのか、くりくりと僕の乳首を両手で触ってくるのです。
「はう、ん・・・」
思わず出た僕の喘ぎ声に、アンは怪しく微笑むのです。
見上げるようにすると、これ見よがしに乳首を転がすのです。
「あふ、ううん、んん・・・」
ぴくっと動いたサオが、アンの胸に触れます。
「暴れちゃってるよぉ」
思わずこすりつけたい衝動に駆られますが、胸への責めを激しくされて、腰が後ろにのけぞってしまいます。
指先で巧みにはじくように、先っぽへの愛撫を続けるのです。
甘い刺激に再び腰を突き出すと、再びアンの胸に亀頭がこすれます。
アンは気にしないように、体を寄せてきます。
ふふっと微笑むと、そっと舌を唇の間からのぞかせる。
思ったより長い真っ赤な下は、蛇のように艶めかしくうねって見せます。
頭の中が期待でいっぱいになってきていると。
アンは期待に応えるように、胸に舌先を押し付けてきます。
ぬめっと、柔らかい感触が乳首のすぐ下をとらえたのです。
「あ、ああっ・・・」
唾液でぬれた舌先の肉が、僕の肌に吸い付きます。
アンはそのまま乳首をなめあげます。
そして口に含み、ちゅっと吸い上げる。
レロっとアンは舌先を放すと、またあの怪しい微笑みのまなざしです。
「ふう、ん、いいよ・・・」
僕の反応を確かめるようにすると、アンはまた乳首をつねりあげます。
アンが僕の乳首を撫で上げていると、後ろからドアのあく音が。
めぐみが戻ってきて、責められている僕を見つめるのです。
にんまりと笑顔を浮かべるめぐみは、僕の後ろに来ます。
めぐみの手が伸びて、お尻を撫で上げる。
そのまま股から手が差し込まれると、玉をさわっとさすります。
胸はアンが責め続けているため、たったまま前後から挟まれての愛撫です。
「くふ、あああーーーー!」
腰を引くと、かがんで責めているめぐみの目の前まで僕のお尻が突き出される。
「すごい動いてるよ! どうしたの?」
アンが再び僕の乳首をなめあげ始めます。
足ががくがくとなり、アンの肩に手を置いてこらえます。
それを見透かしてか、めぐみは僕の太ももをくすぐるように撫でるのです。
腰を再び後ろへ引くと、アンと顔を合わせる位置に顔が落ちてきます。
アンは見つめるようにして、指で乳首をこりこりと片手で撫でます。
そしてもう一方の手を、サオにあてがうのです。
めぐみは玉とお尻を撫で上げる。
四方八方から、二人の女性の四本の腕が体を這いまわっている。
「あぐ、あふうううぅぅぅ・・・」
快感と甘ったるいシチュエーションに、頭が感じることでいっぱいになります。
じゅぷじゅぷっと、後ろから音がする。
めぐみが僕のお尻に吸い付いているのです。
じゅぱっと音を立てて卑猥に吸い付く。
そのまま穴の周りをなめあげていきます。
「どこなめられているのぉ?」
「んん、お尻・・・」
「感じちゃって、いやらしいのは誰ぇ?」
めぐみも、顔をあげてそれを見ているのです。
「・・・僕です」
「そうよ、僕だよねぇ」
「体を震わせちゃって!」
そういうと、二人はさらに責めを続けます。
立っている僕の前からアン、後ろからめぐみ。
めぐみは背中をそっとなぜます。
「あふ、んん・・・」
「感じやすい! 触られているだけだよ」
アンは舌先をレロっと出して乳首を舐めあげ、しゃぶります。
「かふっ・・・。ううん」
前後から続けられる愛撫は、僕の体を震わせ続けます。
たっぷりなめられ、撫でられて膝ががくがくの僕にアンは言います。
「そろそろベッドに行きましょうかぁ」
立っているのがきつくなった僕は、いそいそとベッドへ上がります。
そうして二人に誘導されるままに、横になります。
めぐみは僕の左に頬杖をついてたたずみ、アンは僕の右で寄り添うように寝そべります。
二人の視線に戸惑っていると、めぐみは胸からお腹までをさすってきます。
アンは足から指をそろっと這わせて来る。
体勢が変わって、再び挟まれる形の責め。
「あ、くうーーー」
めぐみの手がサオに伸ばされて、手でしごいてくるのです。
「濡れてるよ」
めぐみが耳元で言います。
「濡れてますかぁ」
アンはそのサオを見ながら、乳首をつまんでくりくりといじります。
アンはまた乳首を口に含み、片手で足を撫でます。
「何点責めかなぁ」
めぐみは反対から乳首をなでつつ、サオの周りをじゅぱじゅぱと吸い上げてきます。
きわどい責めをまぜて、様々な快感が体に響きます。
「ぐぐ、はあん・・・」
そうしてめぐみの唇も乳首へ移ってくる。
両方の乳首を、違う感触の舌先がなめあげてくる。
じゅぱじゅぱ、じゅるじゅる。
脳髄に響く快感の音が、神経をとろけさせるのです。
ぬるっとした舌先を放したアンは、そっと体を起こします。
「さあて、そろそろ責めますよぉ」
そういうと、僕の足を開かせて、その間に座ります。
指にゴムをつけると、ローションを垂らして僕のお尻に塗りたくる。
ぐぐっ、ぐり。
お尻にアンの指が差し込まれます。
「ぐうふうぅ・・・」
慣れない刺激が下半身を貫きます。
「あらー、指が飲み込まれちゃっていくよぉ」
めぐみはそれを覗きにいきます。
そちらを見ている余裕は僕にはありません。
熱い、下半身が熱い。
しかしどこか、内臓をくすぐられるような感覚が襲ってくる。
「はぐ、ぐうううううううううーーーー!!」
ぶるぶると足がけいれんし、刺激に耐えようとしますが、それで終わりではありません。
ブブブブブブブという、振動音。
アンが空いている方の手に、電マのようなものを持っているようです。
「ほら刺激していくよぉ」
ブブブブブという振動が、下半身から腰に突き抜けます。
「あがーーーーー!!」
悲鳴ともとれる声がとまりません。
「まだ飲み込んでいっちゃうのぉ」
アンは指を僕に飲み込ませたまま、一度振動を放します。
しかし安心したのも束の間、また振動が伝わってきます。
アンは震える僕の足を跳ね上げ、自分の太ももに載せます。
体勢をロックして、容赦ないお尻への責めモードに突入です。
「ぐががががががが・・・」
めぐみは僕のサオを撫でていましたが、そのまま顔を下半身へ持っていきます。
気づいたとき、めぐみの唇が僕のサオを飲み込んでいました。
後ろにアンの指が挿入されたままの状態で、サオは口内へ吸い込まれていきます。
めぐみの唇から出し入れされる僕のサオ。
吸い付く口の粘膜が、まとわりついてきます。
強烈な快感といやらしい光景ですが、それを堪能しようとするのをアンの責めが閉ざすのです。
苦痛と快感が織り交じる責めが、突き上げてくる。
「いやらしいねぇ、誰がいやらしいのぉ?」
「・・・めぐみさん?」
「違うでしょ、僕でしょ。いやらしいのは僕ですって言いなさいねぇ」
「うん、いやらしいのは、僕です・・・」
「よくできましたぁ」
アイスキャンディーをまさになめるように、めぐみは唇でサオをしごきます。
ねっとり、サオで唇の感触を楽しむのです。
しかし相変わらず後ろからのアンの指が挿入されているので、すぐに喘ぎ声が上がってしまいます。
「ああああぐぐぅうううう・・・」
苦痛と快楽のはざまで、膝を震わせ狂ったように叫び続ける僕。
それを堪能するように眺める二人の女。
非現実の行為がどこまで続くのか。
ようやくアンが挿入をとくと、めぐみも唇を放します。
アンは足の間に座ったまま、体を近づけてきます。
「そろそろこうしてあげるよぉ」
アンはボトルを手に取ると、ローションをだらっとサオに垂らします。
そうして亀頭をじゅぷじゅぷとしごきだします。
純粋な快楽の責め。
挿入で少し縮んでいたサオが、再び硬さを取り戻します。
「感じちゃってるの?」
「しごかれて大きくされてぇ」
アンがしごくサオに、めぐみも手を伸ばしてきます。
するとめぐみはねもとを抑え込んでくる。
二つの手が、片方で抑え、片方が亀頭を包んでしごきあげる。
「あぐううううううううううーーーーー!!!」
めぐみは乳首をまさぐり、さらに刺激を上乗せしていきます。
僕の反応に嬉しそうに二人ははしゃぎ声をあげると、アンは亀頭をぐりぐりとこすりあげます。
興奮が上乗せされているためか、あっという間に腰からわきあがってくるものが。
「いっちゃう!」
「だめでしょ。そういう時なんていうの?」
「・・・いきたいです」
「違うでしょ! 『いかせてください、お願いします』でしょ」
「行かせてくださいお願いします!」
めぐみは手を放して、乳首を舐めてきます。
アンはしごく手を両手にして、さらにローションを垂らしてきます。
両手でサオと亀頭をしごき続ける。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ。
そして今度は根元を抑えて、亀頭をぐりぐりと手をかぶせて刺激してきます。
「があああああああーーーーー!」
甘酸っぱい亀頭の責めが与えられ、腰が跳ね上がります。
しかし慣れた様子でアンは手を放しません。
めぐみはそれを眺めるように、体中を撫であげてきます。
サオの刺激に体の刺激に。
二人がそれぞれ責め続けてくる。
じゅぷじゅぷじょぽじゅぷ。。。
「いっちゃう!」
アンは手を止めたかと思うと、すぐにまた刺激してきます。
一瞬射精感がとまりますが、すぐに湧き上がってくる。
ぎりぎりの寸止めが、繰り返されます。
体中を責められて感じて。
その我慢も限界が近い。
「ほら、なんていうのぉ?」
「いかせてください、お願いします!」
アンはふふっと微笑みます。
「じゃあ、いかせてあげる・・・」
アンは手の動きを速めてきます。
じゅぷじゅぷじゅぷと、ローションの怪しい音が響き続ける。
めぐみはそれを眺めています。
見る快感を確かめるように、満面の笑み。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅ・・・。
「うう、いっちゃう!!」
アンは手を止めずに、限界をこえさせてきます。
ドクン。
腰の底で、脈動がおきます。
ドク、ドクン。
白い液体が亀頭の先からほとばしりますが、アンが手で受け止めます。
「あーすごい!」
ドクン、どくん、白い液体がアンの手を汚していきます。
ローションとまじりあい、しごきつづけるアンの手が、淫らに変わっていきます。
放出した脱力感。
それを味わう間はありません。
アンは手を止めず、さらに早いスピードでこすりあげてきます。
「あっあっあっぐうううううぅーー!!」
亀頭をつかむように、アンは手をゆるめません。
射精したばかりの熱をもったサオが、摩擦で強烈な快感を与えてきます。
『熱い、熱い!』
「うふううううううぅぅーー・・・」
締め上げるようにアンの手は強く早く責めてきます。
苦しい、でも気持ちいい。
おかしくなりそうな苦痛的快感。
数分におよぶ直後責めから、アンはサオがしぼんでいくのを見てようやく解放するのでした。
額は汗だくです。
僕が額の汗をぬぐっていると、めぐみが体を起こしてお茶を飲ませてくれました。
普段ない異色のぐったり感。
それを寝転んで堪能しました。
シャワーを浴びて戻ってくると、めぐみは髪をなおしていました。
アンはまだ下着のままで、僕にすり寄ってきます。
そうして後ろから絡みつくと、冗談めかしてまた乳首をいじってきます。
「く、ふう」
「はは、また大きくなってるぅ」
ことのおわり、ホテルの下までめぐみが送ってくれました。
ふと、ここが普通のシティホテルだったのが思い出されます。
その屋上で行われた快楽の時間。
この体験は、不思議な形で体に刻まれました。
帰りの道。
思うことがあります。
自分の常識が一つひるがえされたこと。
痴女が存在する。
その衝撃を胸に、今もあれは現実だったのかと。。
某月某日。
場所も内緒の都内某所に僕はいました。
普段はあまり足を踏み入れない地ですが、東京でも有数の歓楽街といえるその場所は、人通りも多い場所です。
休日ということで、近くではコスプレイベントらしい一団が大騒ぎでした。
日が傾き始める時間のころ、慣れない地理に少し苦戦してたどり着いたのは、某シティホテル。
名前は知っていますが、普段は泊まらないやや高級なホテルです。
フロントの場所はすぐにわかりますが、ここに来たのはそれなりの誘惑があったからです。
フロントには外国人客が多く、中国語や英語が飛び交っています。
今の日本を象徴するような光景をよそに、僕はスマホを見つめています。
これから入る電話を数分待つと、コールがなります。
「柴田さんですか?」
電話の主は明るい調子で話します。
こっちはドキドキしているのですが、努めて冷静に答えます。
「今、フロントにいます」
「あーそしたら、エレベーターを抜けて奥まで来てください。
誘導に従って進むと、曲がり角に同じくスマホを耳にかざす女性が。
彼女の名前はアン。
年齢はほんの少し上で、シングルではないようです。
スレンダーないでたちで、明るい声にはっきりとした顔だち。
しかしどこか陰もある女性です。
この女性と出会うきっかけは、1か月ほど前にさかのぼります。
とあるサイトの掲示板で、めぐみという女性とやり取りをしたことに始まります。
そのサイトにはずいぶん前から登録はしていて、最近はほとんど放置でした。
しかし、5月の上旬、めぐみの日記を見ていて気になってメールしたのです。
彼女は、自称痴女。
それも同じ趣味を持つ女性と、男性を二人で弄ぶのを趣味にしているとのこと。
普段なら怪しい割り切りや美人局を疑うわけですが、なぜか気になったのですね。
日記でそのプレイのほんの一部が公開されていましたが、リアルな感じがしたのです。
メールを送って興味があることを伝えると、意外に早く返信が。
『どんなことに興味があるんですか?』
私は正直に書いてみました。
『亀頭責めが好きです。あと、体をまさぐられるフェザータッチが』
めぐみはその後半に興味を持ったらしいです。
『フェザータッチ、いいですね~』
数回やり取りをしていると、彼女からこんなメールが来ました。
『○月○日時間ありますか? 良ければお逢いしませんか?』
この時は実は予定もあり、一度お断りしています。
彼女曰く、冒頭のアンという女性と予定が合うので一緒にプレイしないかというものでした。
こういうネットの場ですから、それで終わりかと思ったのですが。
それから1か月後、予期せずめぐみから再びメールが。
『×月△日、もし空いていれば、改めてお逢いしませんか?』
正直、まだ少し疑っていました。
しかし、前向きな回答をすると、彼女は続けます。
『風俗ではないので、用具代とホテル代を○円ぐらい負担してくれればいいです』
そこで指定されたのが某シティホテル。
めぐみの指定した金額では足りないでしょう。
少なくとも、自分たちのお小遣いにもならない額。
むしろマイナス。
この時点では混乱していました。
実は僕は、痴女という存在はAVにしかいないと考えています。
それは女性に性欲がないとかそういうことではなく、男の妄想が反映されて誇張されていると思っていたからです。
しかし、彼女曰く、『遊びの段取り』とのこと。
この言葉が決定的になって、めぐみとアンの2人の痴女という未知の存在へ会うことにしたのです。
そうして待ち合わせ場所で出会ったアンは、なれたように僕を誘導します。
飲み物だけ買うと、エレベーターに一緒に乗ります。
彼女が押したのは、最上階のボタン。
?という文字が頭をよぎります。
アンは独特の雰囲気でした。
その慣れたエスコートは、遊び慣れているのでしょう。
無防備な薄いコスチュームは女を主張しています。
エレベーターが到着すると、静かなフロアーを歩き出します。
そしてとある部屋の前でインターフォンを押すアン。
と、すぐに中からドアを開ける影が。
めぐみは、すでにキャミソールと下は下着の姿で迎えます。
アンよりふくよかな感じで、おっとりというか柔らかなルックス。
タイプは真逆ですが、同じく初対面の僕を笑顔で招き入れるのです。
女性と二人、ホテルの中。
実は1対1以外のシチュエーションは経験がないのです。
それゆえ、二人に挟まれる位置で腰かけると、どこかどぎまぎしてしまいます。
二人の出会いを詳しく聞くことはなかったのですが、職場で知っているとか、昔からの知り合いとかではないようです。
まあ、知り合い同士とかはまた難しいところでしょうが。
その趣味が嵩じて、遊びでMなタイプを責めているとのことでした。
アンのほうもいつの間にか下着になり、責める体制万全といったところです。
話をしている中、アンが僕のサオを服の上から撫で始めます。
僕はまだ服を着たままなのですが、興奮で少し大きくなっていたふくらみを、指で撫で上げます。
「あら、もう感じてるぅ」
「あはは、まだ何もしてないのに!」めぐみはそういうと、体を寄せてきます。
アンは、体を僕の足にぴとっとつけると、甘ったるい動きで指を動かします。
ソファーに座った僕の足に体を寄せるので、見上げるように見つめてきます。
アンの目はぱっちり開かれて、口が満面の笑みを浮かべています。
めぐみは反対の側に体を寄せると、足を撫で上げてきます。
そうして股の間に手を這わすと、玉をつかみあげるようにしてくるのです。
「あれ、玉はどこかなあ?」
「さわっていたら、だんだん起き上がってきちゃったぁ」
「本当。時計の針みたいにあがってくるよ!」
アンはめぐみの言葉に笑い声をあげます。
パンツの上からのじれったい刺激。
直接触ってほしいと思うのですが、二人は確かめるように布越しに撫でるのです。
弱い刺激ですが、女のにおいに挟まれて、いやがおうにも興奮が高まります。
「このまま触っていたら、お汁でシミができちゃうんじゃないかなぁ」
「シミ作っちゃうの? 替えの下着持ってきた?」
アンは空いているほうの手をそっと伸ばしてきます。
と、シャツの上から、胸に張っている突起を触るのです。
「あふ、ううん・・・」
「あれ、触られていいのぉ」
くりくりと乳首への刺激に、ため息がでてしまいます。
めぐみはその間も、玉をまさぐっています。
その感触が好きなのか、ぞわっとする触り方で責めたてます。
アンは、僕のシャツのボタンに手をかけると、前をはだけます。
布一枚分、Tシャツの受けから乳首をとらえます。
舌なめずりする表情を見るに、その感触が好きのようです。
二人はそれぞれ好きな感触を確かめるようにします。
「あーさっきより立ち上がっているよ!」
めぐみはサオを撫で始めます。
指でぎゅっとつかみあげると、ぐりぐりと圧迫してきます。
「く、ふう・・・」
「汁でヌルヌルになっているんじゃない?」
そのまま、パンツの隙間から手を差し込んで先っぽを指で撫でます。
刺激に腰をびくっとさせる。
「あはは、先っぽが口をあけている!」
「えー、まだ脱いでもいないのにぃ」
「このベルト、意味ないね」
「ほんとぉ」
そういうと、めぐみはベルトを外しにかかります。
僕はシャツを脱ぐと、アンがハンガーにかけてくれます。
めぐみはその間もベルトを外して、パンツのボタンを外します。
そして、ジッパーを引き下ろしていくのです。
二人は下着からはみでんばかりのサオを凝視します。
「ふえ、完全にたちあがっちゃったぁ」
「12時だね!」
二人は声を出して笑います。
めぐみはそのサオを撫でると、満面の笑みで覗き込みます。
「まだ直接触ってないよ」
すりすりと、また間接的な刺激を与えてくるのです。
アンに促されてTシャツを脱ぐと、その体を凝視します。
「いい筋肉の付き方だねぇ」
「なにか運動していた?」
「ちょっと走っていたことはあるよ」
「じゃあ、ランナーの筋肉だぁ」
アンは胸に指先を這わします。
爪を立てるようにして、僕の肌を刺激してくる。
軽い苦痛交じりするのですが、体がぴくんと反応してしまいます。
「ああ、ううふう・・・」
「なあに、これで感じちゃってるのぉ」
「どんどん大きくなってる!」
左右からの責めの合唱が、逃げ場をなくして責められるシチュエーションに拍車をかけます。
もどかしい快感に身をよじらせていると。
「あれ?」
めぐみがサオを撫でながらいいます。
「湿ってきているんじゃない?」
僕の下着をさすりながら、亀頭のあたりを指でなぞります。
「あらあ、湿らせちゃってるのぉ。だったらしみになっちゃうねぇ」
めぐみは下着の前をずり下げ、確かめるように覗き込みます。
下着は少し厚手なので染み出ることはないでしょうが、その中を見て満足そうに笑います。
「おやおや、汁がしみついちゃってますよ」
「どうしたの、なんでそんなにしちゃってるのぉ?」
「・・・感じてきてるから・・・」
かすかに見えた下着の裏には、先走りの汁がしみているのがわかりました。
じれったさだけが募りますが、二人はゆっくりゆっくり撫でてくるのです。
アンはあらわになった乳首を、両手でそれぞれつかんできます。
「ほらほら」
ぎゅっとひね挙げたかとおもうと、指先でくりくりとなぜるのです。
「うく、ううん・・・」
二人が身を寄せてきて、その温度を感じながら半裸の僕をからかうようにする。
めぐみは下着に手を差し込んで、さきっぽの汁を指でなめとっています。
アンは確かめる用意乳首をいじり続けているのです。
ようやくパンツがとられると、下半身の下着一枚の姿にされます。
めぐみはまだサオのふくらみを撫でています。
そして下着の下から今度は玉を直接触ります。
ようやく与えられた直接の刺激。
鳥肌の立つ甘い刺激に、腰をはねさせるのです。
「動いちゃって!」
アンもサオに手を伸ばしてくる。
「ぬるぬるにさせちゃっているんじゃなぃ」
二人は交互にサオを撫でていきます。
亀頭を、撫で上げる感触の違う二つの手。
そのためらいのない動きに確信するのです。
痴女は、今目の前にいるのだと。
一通り体を堪能したのか、二人は手を放します。
はあはあと肩で息をしていると。
「そろそろシャワー浴びてもらおうか」
そうするとアンが僕の下着を取り払います。
そして覗き込むと、内側がシミになっているらしく、くすくすと笑うのです。
「替えの下着がないのにねぇ」
僕はそろそろとバスルームへ入ります。
シャワーを浴びている間、サオが収まらずに大きくなったままでした。
めぐみとアンが楽しそうに話しているのがかすかに聞こえますが、壁一枚挟んで二人の女性が自分を征服すべく待っている。
その刺激的な思いが頭を回っています。
ほんの少し前の現実が、部屋に入ったとたんにこんな非現実とは。
(後半へ続く)