上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
シャワーを浴びてくると、部屋には下着姿になっためぐみとアンが待ち構えていました。
ベッドへ寝そべって笑顔で迎えるのですが、その笑顔が怪しい。
「タオルつけてるのぉ」
僕が腰に巻いたタオルをじっと凝視します。
「でも、もうタオルからはみ出そうなものが!」
思い切ってタオルを取り払うと、跳ね上がったサオに二人は視線を向けます。
そうしてベッドへ近づくと、めぐみが玉からサオを撫で上げます。
「じゃあ、横になってぇ」
二人に促されてベッドへ横になると、裸の僕を二人が挟むように寄り添ってきます。
めぐみが右に、アンは左側に体を寄せてきて、逃げ場のない位置につけられるのです。
「女の子みたいに感じにきたんだよね?」
僕がうなづくと、めぐみは僕を見つめながら、レロっと舌を出します。
とらえたのは、胸。
そのまま乳首を口に含みます。
ぬめっとする感触と合わせて、手はお腹のあたりを撫でている。
ピリッとする快感が走って、体をびくっとはねさせます。
めぐみはその動きに一度口を放しますが、再びしゃぶりついてくるのです。
「ああ、うふ・・・」
アンは反対側から体を密着させてきます。
「あーびくんびくんて近くで見えるよぉ」
アンはそうしてサオに顔を近づけます。
「先っぽから何か垂れてきているよぉ」
「もうくちゅくちゅにさせて!」
そしてアンも、僕の胸へ顔を近づけてきます。
唇を尖らせて、その先から突き出した舌が、左の乳首をなめあげます。
反対にはめぐみの舌が這いまわっており、左右の乳首を別の舌がなめあげます。
ちゅばちゅばと、二つの唾液で吸い上げる音が響き渡る。
「あん、ふうん・・・」
思わず体にぎゅっと力が入ると、サオがびくびくと震えるのです。
快感に促される反応に、アンは視線を走らせます。
「あらら、ぶつかりそうになってきたぁ」
めぐみは一心不乱に乳首をなめあげてきます。
手は、いつのまにかサオをとらえて、亀頭の先から垂れるしずくで指先を濡らしています。
アンは今度は手で乳首をくりくりと転がすようにします。
感じる僕を見下ろして、ふふっと微笑みを浮かべています。
うっすら顔に汗が浮かんできますが、体をくねらせて僕はアンを見つめ返します。
反応を楽しんでいるのでしょう。
乳首を転がしながら、その唇がにんまりとスマイルするのです。
その一方で一心不乱にめぐみは乳首を吸い上げています。
時々指先で転がして、再びしゃぶりついてくる。
めぐみは前回も体中をなめたりしゃぶったりしてきましたから、なめるのが好きなのでしょう。
目を見開いて、舐めあげる体を見つめているのです。
アンが再び乳首へむしゃぶりつく。
左右の乳首が二つの舌で責められると、視覚的にも爆発する快感です。
「あうううううう、ふうううーー!」
両手で体をまさぐり続ける。
二つの舌とそれぞれの手が、サオから玉から、お腹からと何点もの責めを繰り出します。
前回の緊張がない分、感じる声を思い切り上げるのです。
「前回はやっぱり緊張していたのかなぁ」
「今日はずいぶん変態になっているもんね!」
アンは僕の体を撫でまわします。
めぐみと違いアンは手で撫でまわすのが好きらしい。
触ることを楽しんで喜びを感じているのでしょう。
「じゃあ、そろそろこっちを責めていきますかぁ」
そういうとアンは一度立ち上がり、僕の足の間に座ります。
めぐみはそのまま乳首をしゃぶり続けています。
乳首がこすれて敏感になってきたようで、痛いぐらいの快感です。
アンはボトルを取り出すと、ローションをサオに垂らします。
ぽた、ぽたっと、ローションがサオと玉にしずくを作ります。
そのボトルを置くと、アンは手を伸ばしてくるのです。
サオをねっとりする感触で包み込む。
そうしてしごきあげると、じゅぽっという感触を粘膜へ与えてきます。
「あぐうううう、ああんああーー!!」
腰を跳ね上げて、アンの手の蜜壺を突き破ります。
「はは、腰を突き上げたら気持ちいい?」
「本当に反応が女の子だよぉ」
そういうと、アンは右手でお尻を撫でます。
撫でるだけですまないうごきで、割れ目に這わせられた指先が敏感な部分をとらえる。
「あぐ・・・」
一瞬感じた違和感が、熱いものへと変わります。
挿入された指先の感触。
サオをしごかれての快感が、その熱いものを快感へ置き換えるのですね。
ただし、内臓をまさぐられるような強烈な快感。
めぐみはその様子を乳首を撫でながらしばし眺めていました。
「あれれれれ、そのまま感じちゃうの?」
「感じてるよぉ」
「ああああああああああああーーーー!!!」
声にならない喘ぎ声だけが、喉の奥から出てきます。
ぐっとアンは挿入を深くしてきたようです。
その位置を動かして、何かをとらえようとしているようです。
アンの左手は、亀頭をピストンしだしています。
射精に届かない後ろと、亀頭の二つの刺激に挟まれて、体が震えてくるのです。
「あうううぐぐぐぐうううううううーーー!」
めぐみは相変わらず乳首を責め続けます。
「責められているの見るの好きなの?」
思わず顔をそむけるように快感に耐えます。
しかし下半身の責めに加えて、目の前で乳首をしゃぶられていると感じることしか考えられません。
「指を吸い込んでいくよぉ」
アンはぐりっと挿入した指を動かしているようです。
亀頭をそのまま圧迫するようにピストンする。
的確に感じるところをとらえてくるのに、足がガタガタと震えます。
「あら、足ががくがく! 筋肉痛になっちゃうよ」
額の汗は噴き出すようにして、顔じゅうが熱気を発しています。
思わず腰を突き出すと、アンは艶めかしく笑ってこれ見よがしに亀頭を責め立てます。
その後ろに挿入する快感が突き上げてきます。
「あぐ、うっ!!!」
ビクンと体が快感に震える。
「あれ、いっちゃった?」
「あー女の子みたいに出てないのにいっちゃったかねぇ」
アンはサオを撫で上げ、再び亀頭をじゅぽじゅぽと責めてきます。
熱い亀頭の粘膜の刺激が腰を引かせますが、そうすると挿入する指が後ろから刺激してくるのです。
前にも後ろにも、動けばそれが快感になる。
「あうううががががああああーーーー!!」
めぐみは執拗に責める乳首も、悲鳴を上げるように痛い快感です。
乳首が粘膜になったように、触られるとびくっと反応してしまいます。
気づいてか、その責めを止めることはありません。
ベッドへ快感で押し付けられて、跳ね回る。
めぐみもアンもそれを見ています。
「すっごいあせ。びしょびしょ!」
「熱い!熱い!いい!!」
「ふふぅ、まだまだ感じるぅ」
「体がすっかり女の子になっちゃってるね!」
「うぐうう・・・」
びくんと再び体が大きく脈動します。
「あは、またいっちゃった!」
構わずアンが挿入した指をぐりぐり動かしながら、亀頭責めです。
「ああああ!!」
びくびくと、体が小刻みに震えます。
「ふふ、そんなに来ちゃってるの?」
「ああううううううううううーーーー!!」
何度となく絶頂感を感じている中で、汗だくになり。
疑似射精感を味わい続けます。
挿入され、手の蜜壺に疑似挿入をさせられ。
乳首で悲鳴をあげさせられる。
「うぐぐぐぐ・・・」
そうしてアンはようやく手を止めます。
しかし、挿入された指がぐりぐりと動くと、サオがかすかにビクンと動きます。
射精感はない。
しかし、トロッと先っぽからわずかのどろっとした白い液体が漏れます。
「あれ、今少しでた? 見ちゃった!」
「・・・いった感じはないよ・・・」
「あーどろどろになったかもぉ」
アンはその液体を指で掬い取り、サオに塗りたくります。
挿入された指は抜かれ、アンは手にはめていたゴム手袋を取り払います。
ふうっと、大きく一息。
アンの触れている太ももには、僕の太ももから噴き出した汗でびっちゃりです。
「すごい汗! 大丈夫?」
「うん、いつもこんな感じだから・・・」
めぐみは一度立ち上がると、買ってあったお茶を持ってきて飲ませてくれます。
「ゆっくり飲んで」
一口二口飲んで、少し水分が補給される。
しかし、休憩というわけではないのです。
アンは再び僕の足の間に座ります。
「じゃあ、また責めていくよぉ♡」
(続きます)
前回の出会いから1か月ほどが経ったある日。
あの時以降ほとんどやり取りしていない、二人に連絡を取ってみることにしました。
不思議な体験、あれから少しだけ考えが変わったのですね。
痴女は存在するということです。
めぐみとアン、その後二人はどうしているのか。
メールをやり取りしている中で、再び話が進んでいきました。
○月×日、遊びませんか?
そんなメールに誘われるように再び都内へ行くことになったのです。
当日は、暑さと不安定な天気の日。
汗だくになりながら、前回も待ち合わせたホテルのロビーにたどり着きました。
人の出入りを見つめつつ、連絡を待ちます。
予定時間が少し過ぎてから、電話がかかってきました。
「もしもしぃ」
声は聞き覚えがあるもの。
「今下にいます」と、僕は答えると、声の主は降りてくるとのこと。
数分待っていると、エレベーターから出てくるのは、アンの姿でした。
涼しげな服装で、両手を『遅くてゴメン』という感じに合わせて、やってきます。
前回は初対面でしたが、2回目となると少し緊張もほぐれているものです。
飲み物だけ買うと、僕とアンはエレベーターに乗り込みます。
ホテルの真ん中ぐらいの階が押されると、あっという間に静かなフロアーへたどり着きます。
時間的に普通であればチェックインできない時間ですが、どうやら調整したらしいです。
エレベーターを降りて奥の部屋の入り口で、アンがカードキーをかざします。
開けられた部屋に入ると、そこにはめぐみがベッドに座っていました。
「確保ぉ」アンは冗談めかして言います。
男一人と女二人。
非現実的な状況ですが、やはり前回ほど緊張なくこのシチュエーションが楽しめるようです。
とはいえ、これから行われることを考えると、すでに興奮はしているわけなのですが。
「クローゼット使って! 私たちは使わないから」
そうめぐみに促されるとバッグを置き、靴を脱いでリラックスします。
ベッドへ座ると、向かい合うようにめぐみとアンが座ります。
しばしの雑談と思いきや、めぐみはすり寄ってくると、僕のズボンに手を伸ばします。
「ここがもう興奮しているよ!」
すりすりと、撫で上げるような動きで触れます。
すでに二人の女性の雰囲気に十分興奮しているのですが、そのいきり立つ部分に触れられて。
めぐみはそっと形を確かめるように握ります。
「あれあれ、ここが大きくなっているよ?」
「私は後ろからいくかぁ」
アンはそういうと僕の後ろに回り込みます。
そのまま体を僕の背中へ密着させるのです。
むにゅっとふくらみが押し付けられると、アンの手が僕の胸に伸ばされるのです。
まだ服を着たままの姿。
その上から胸をそろそろと撫で上げてきます。
アンの指が乳首をやがてとらえ、くりっと摘み上げてくるのです。
「はあ、あん」
思わず出た声に二人は満面の笑みです。
「あはあ、女の子みたいになっちゃうねぇ」
「ふふ、前回みたいに女の子になりにきたの?」
「・・・うん」
思わずうなづいた僕に、二人は顔を見合わせます。
「うふふ! そっかあ、そんな気持ちになったのね!」
ふとうしろのアンが僕の顔に頬を寄せて、前を覗き込んできます。
「あら、大きくなって。そのままだとシミになっちゃうんじゃなぃ」
「シミになっちゃうよ」めぐみは言います。「替えのパンツ持ってきた?」
「・・・ううん、あはああ・・・」
めぐみは足からサオをさすりあげています。
「じゃあ、頑張って脱いでみる?」
そういうと、めぐみはぎゅっとサオをズボンの上から握って刺激します。
アンは体を少し話すと、僕のシャツをたくりあげ、背中を指先でフェザータッチです。
ぞわっとする感触、前からはめぐみのサオを撫で上げる動きに体をくねらせます。
「ああ、いいーー」
「いいねぇ。体中感じるようになっちゃってぇ」
前後の愛撫を潜り抜けてズボンを脱ぎます。
めぐみがそれをたたんでいると、アンはすかさず背中に再び密着してきて、耳に息を吹きかけます。
そうしてシャツの中に手を差し込むと、直に乳首をこねくり回すのです。
くりくりと、甘い感触が満たしてくる。
「あふ、うううんああー」
めぐみが再びサオを撫で始めます。
「あら、パンツは脱がなくていいの? シミになっちゃくよ」
「どれどれ」アンもサオを撫でる動きに参加してきます。
思わず刺激に背をエビぞりにすると、アンの熱が伝わってきます。
「脱いだ方がいいんじゃない?」
めぐみの誘導に僕は下着を取ります。
あらわになったサオは、すでにそそり立つのです。
めぐみは取り払った下着をのぞき、「シミになっちゃった!」と笑顔です。
「あら、大変~」アンはそういうと、背中に吸い付いてきます。
唾液と下の感触、乳首ほどではないですが、敏感になった肌に濡れた刺激がピリッと響きます。
めぐみはサオに指を走らせると、亀頭の先の、割れ目に指を這わせます。
指先にぬるっとした液体が糸を引くように付きますが、それが何よりうれしいようです。
にこっと笑って、亀頭に粘っとした汁を塗りたくります。
「あぐ、ううー」
僕の反応にめぐみはさらに満面の笑み。
「ふふ、もうヌルヌルになっちゃってる!」
「あれーそしたら服で隠してあげないとねぇ」
アンはそういうと、シャツでサオを覆って見せます。
結局そのままシャツも脱ぐと、裸の男が女二人に挟まれるシチュエーションです。
めぐみはサオと玉を撫で上げます。
ぴくぴくと触られるごとにサオが動いてしまいます。
「もうビンビンね!」
「まだ何もしてないのにぃ」
アンはそういうと座った状態の僕のお尻を撫で上げます。
背中をちろっとなめあげて、肌を味わっています。
めぐみは空いた乳首も触り始めます。
前に後ろに何か所も責められて、体がびくびくと動いてしまいます。
「あぐ、ああん、はあ気持ちいい・・・」
サオと玉、背中にお尻をなぶられて。
びくびく動くたびに二人が嬌声をあげるのです。
「あは、そろそろシャワー浴びてくる?」
「ほらほら、もう汗がすごいよぉ」
アンは僕の体に触って確かめます。
はあーっと余韻を楽しむと、僕は二人に促されてシャワーへ向かいます。
「ほら、座ってたところ汗がすごよぉ」
アンがそんなことをいうのを見ながら、僕はシャワー室へ入ります。
相変わらず、男の体を楽しむ二人。
そんな痴女との本番はこれからです。
(続く)
シャワーから戻ってきた僕を見つめるめぐみとアン。
「そういえば、前に胸までタオルを巻いていた男の人いた!」
その言葉に試しに胸まで上げてみると、下半身がむき出し寸前です。
「これは無理があるんじゃない?」
改めてタオルを腰に巻きなおしてベッドへ向かうと、めぐみはトイレなのかバスルームへ行きます。
アンはダブルベッドに座ってたたずんでいます。
ベッドのほうに行こうとすると、アンは僕のタオルを取り払います。
そうして、上に向きあがっているサオをあらわにするのです。
「シャワーの間も興奮していたのぉ?」
そういうと、サオを軽くはじくようにします。
僕は引き寄せられるように、アンのそばに行きます。
座っていたアンの胸のあたりにサオが向き合っている。
一見こちらが主導権があるように見えたのも束の間で、アンは僕の胸に手を伸ばします。
よほど乳首が好きなのか、くりくりと僕の乳首を両手で触ってくるのです。
「はう、ん・・・」
思わず出た僕の喘ぎ声に、アンは怪しく微笑むのです。
見上げるようにすると、これ見よがしに乳首を転がすのです。
「あふ、ううん、んん・・・」
ぴくっと動いたサオが、アンの胸に触れます。
「暴れちゃってるよぉ」
思わずこすりつけたい衝動に駆られますが、胸への責めを激しくされて、腰が後ろにのけぞってしまいます。
指先で巧みにはじくように、先っぽへの愛撫を続けるのです。
甘い刺激に再び腰を突き出すと、再びアンの胸に亀頭がこすれます。
アンは気にしないように、体を寄せてきます。
ふふっと微笑むと、そっと舌を唇の間からのぞかせる。
思ったより長い真っ赤な下は、蛇のように艶めかしくうねって見せます。
頭の中が期待でいっぱいになってきていると。
アンは期待に応えるように、胸に舌先を押し付けてきます。
ぬめっと、柔らかい感触が乳首のすぐ下をとらえたのです。
「あ、ああっ・・・」
唾液でぬれた舌先の肉が、僕の肌に吸い付きます。
アンはそのまま乳首をなめあげます。
そして口に含み、ちゅっと吸い上げる。
レロっとアンは舌先を放すと、またあの怪しい微笑みのまなざしです。
「ふう、ん、いいよ・・・」
僕の反応を確かめるようにすると、アンはまた乳首をつねりあげます。
アンが僕の乳首を撫で上げていると、後ろからドアのあく音が。
めぐみが戻ってきて、責められている僕を見つめるのです。
にんまりと笑顔を浮かべるめぐみは、僕の後ろに来ます。
めぐみの手が伸びて、お尻を撫で上げる。
そのまま股から手が差し込まれると、玉をさわっとさすります。
胸はアンが責め続けているため、たったまま前後から挟まれての愛撫です。
「くふ、あああーーーー!」
腰を引くと、かがんで責めているめぐみの目の前まで僕のお尻が突き出される。
「すごい動いてるよ! どうしたの?」
アンが再び僕の乳首をなめあげ始めます。
足ががくがくとなり、アンの肩に手を置いてこらえます。
それを見透かしてか、めぐみは僕の太ももをくすぐるように撫でるのです。
腰を再び後ろへ引くと、アンと顔を合わせる位置に顔が落ちてきます。
アンは見つめるようにして、指で乳首をこりこりと片手で撫でます。
そしてもう一方の手を、サオにあてがうのです。
めぐみは玉とお尻を撫で上げる。
四方八方から、二人の女性の四本の腕が体を這いまわっている。
「あぐ、あふうううぅぅぅ・・・」
快感と甘ったるいシチュエーションに、頭が感じることでいっぱいになります。
じゅぷじゅぷっと、後ろから音がする。
めぐみが僕のお尻に吸い付いているのです。
じゅぱっと音を立てて卑猥に吸い付く。
そのまま穴の周りをなめあげていきます。
「どこなめられているのぉ?」
「んん、お尻・・・」
「感じちゃって、いやらしいのは誰ぇ?」
めぐみも、顔をあげてそれを見ているのです。
「・・・僕です」
「そうよ、僕だよねぇ」
「体を震わせちゃって!」
そういうと、二人はさらに責めを続けます。
立っている僕の前からアン、後ろからめぐみ。
めぐみは背中をそっとなぜます。
「あふ、んん・・・」
「感じやすい! 触られているだけだよ」
アンは舌先をレロっと出して乳首を舐めあげ、しゃぶります。
「かふっ・・・。ううん」
前後から続けられる愛撫は、僕の体を震わせ続けます。
たっぷりなめられ、撫でられて膝ががくがくの僕にアンは言います。
「そろそろベッドに行きましょうかぁ」
立っているのがきつくなった僕は、いそいそとベッドへ上がります。
そうして二人に誘導されるままに、横になります。
めぐみは僕の左に頬杖をついてたたずみ、アンは僕の右で寄り添うように寝そべります。
二人の視線に戸惑っていると、めぐみは胸からお腹までをさすってきます。
アンは足から指をそろっと這わせて来る。
体勢が変わって、再び挟まれる形の責め。
「あ、くうーーー」
めぐみの手がサオに伸ばされて、手でしごいてくるのです。
「濡れてるよ」
めぐみが耳元で言います。
「濡れてますかぁ」
アンはそのサオを見ながら、乳首をつまんでくりくりといじります。
アンはまた乳首を口に含み、片手で足を撫でます。
「何点責めかなぁ」
めぐみは反対から乳首をなでつつ、サオの周りをじゅぱじゅぱと吸い上げてきます。
きわどい責めをまぜて、様々な快感が体に響きます。
「ぐぐ、はあん・・・」
そうしてめぐみの唇も乳首へ移ってくる。
両方の乳首を、違う感触の舌先がなめあげてくる。
じゅぱじゅぱ、じゅるじゅる。
脳髄に響く快感の音が、神経をとろけさせるのです。
ぬるっとした舌先を放したアンは、そっと体を起こします。
「さあて、そろそろ責めますよぉ」
そういうと、僕の足を開かせて、その間に座ります。
指にゴムをつけると、ローションを垂らして僕のお尻に塗りたくる。
ぐぐっ、ぐり。
お尻にアンの指が差し込まれます。
「ぐうふうぅ・・・」
慣れない刺激が下半身を貫きます。
「あらー、指が飲み込まれちゃっていくよぉ」
めぐみはそれを覗きにいきます。
そちらを見ている余裕は僕にはありません。
熱い、下半身が熱い。
しかしどこか、内臓をくすぐられるような感覚が襲ってくる。
「はぐ、ぐうううううううううーーーー!!」
ぶるぶると足がけいれんし、刺激に耐えようとしますが、それで終わりではありません。
ブブブブブブブという、振動音。
アンが空いている方の手に、電マのようなものを持っているようです。
「ほら刺激していくよぉ」
ブブブブブという振動が、下半身から腰に突き抜けます。
「あがーーーーー!!」
悲鳴ともとれる声がとまりません。
「まだ飲み込んでいっちゃうのぉ」
アンは指を僕に飲み込ませたまま、一度振動を放します。
しかし安心したのも束の間、また振動が伝わってきます。
アンは震える僕の足を跳ね上げ、自分の太ももに載せます。
体勢をロックして、容赦ないお尻への責めモードに突入です。
「ぐががががががが・・・」
めぐみは僕のサオを撫でていましたが、そのまま顔を下半身へ持っていきます。
気づいたとき、めぐみの唇が僕のサオを飲み込んでいました。
後ろにアンの指が挿入されたままの状態で、サオは口内へ吸い込まれていきます。
めぐみの唇から出し入れされる僕のサオ。
吸い付く口の粘膜が、まとわりついてきます。
強烈な快感といやらしい光景ですが、それを堪能しようとするのをアンの責めが閉ざすのです。
苦痛と快感が織り交じる責めが、突き上げてくる。
「いやらしいねぇ、誰がいやらしいのぉ?」
「・・・めぐみさん?」
「違うでしょ、僕でしょ。いやらしいのは僕ですって言いなさいねぇ」
「うん、いやらしいのは、僕です・・・」
「よくできましたぁ」
アイスキャンディーをまさになめるように、めぐみは唇でサオをしごきます。
ねっとり、サオで唇の感触を楽しむのです。
しかし相変わらず後ろからのアンの指が挿入されているので、すぐに喘ぎ声が上がってしまいます。
「ああああぐぐぅうううう・・・」
苦痛と快楽のはざまで、膝を震わせ狂ったように叫び続ける僕。
それを堪能するように眺める二人の女。
非現実の行為がどこまで続くのか。
ようやくアンが挿入をとくと、めぐみも唇を放します。
アンは足の間に座ったまま、体を近づけてきます。
「そろそろこうしてあげるよぉ」
アンはボトルを手に取ると、ローションをだらっとサオに垂らします。
そうして亀頭をじゅぷじゅぷとしごきだします。
純粋な快楽の責め。
挿入で少し縮んでいたサオが、再び硬さを取り戻します。
「感じちゃってるの?」
「しごかれて大きくされてぇ」
アンがしごくサオに、めぐみも手を伸ばしてきます。
するとめぐみはねもとを抑え込んでくる。
二つの手が、片方で抑え、片方が亀頭を包んでしごきあげる。
「あぐううううううううううーーーーー!!!」
めぐみは乳首をまさぐり、さらに刺激を上乗せしていきます。
僕の反応に嬉しそうに二人ははしゃぎ声をあげると、アンは亀頭をぐりぐりとこすりあげます。
興奮が上乗せされているためか、あっという間に腰からわきあがってくるものが。
「いっちゃう!」
「だめでしょ。そういう時なんていうの?」
「・・・いきたいです」
「違うでしょ! 『いかせてください、お願いします』でしょ」
「行かせてくださいお願いします!」
めぐみは手を放して、乳首を舐めてきます。
アンはしごく手を両手にして、さらにローションを垂らしてきます。
両手でサオと亀頭をしごき続ける。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ。
そして今度は根元を抑えて、亀頭をぐりぐりと手をかぶせて刺激してきます。
「があああああああーーーーー!」
甘酸っぱい亀頭の責めが与えられ、腰が跳ね上がります。
しかし慣れた様子でアンは手を放しません。
めぐみはそれを眺めるように、体中を撫であげてきます。
サオの刺激に体の刺激に。
二人がそれぞれ責め続けてくる。
じゅぷじゅぷじょぽじゅぷ。。。
「いっちゃう!」
アンは手を止めたかと思うと、すぐにまた刺激してきます。
一瞬射精感がとまりますが、すぐに湧き上がってくる。
ぎりぎりの寸止めが、繰り返されます。
体中を責められて感じて。
その我慢も限界が近い。
「ほら、なんていうのぉ?」
「いかせてください、お願いします!」
アンはふふっと微笑みます。
「じゃあ、いかせてあげる・・・」
アンは手の動きを速めてきます。
じゅぷじゅぷじゅぷと、ローションの怪しい音が響き続ける。
めぐみはそれを眺めています。
見る快感を確かめるように、満面の笑み。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅ・・・。
「うう、いっちゃう!!」
アンは手を止めずに、限界をこえさせてきます。
ドクン。
腰の底で、脈動がおきます。
ドク、ドクン。
白い液体が亀頭の先からほとばしりますが、アンが手で受け止めます。
「あーすごい!」
ドクン、どくん、白い液体がアンの手を汚していきます。
ローションとまじりあい、しごきつづけるアンの手が、淫らに変わっていきます。
放出した脱力感。
それを味わう間はありません。
アンは手を止めず、さらに早いスピードでこすりあげてきます。
「あっあっあっぐうううううぅーー!!」
亀頭をつかむように、アンは手をゆるめません。
射精したばかりの熱をもったサオが、摩擦で強烈な快感を与えてきます。
『熱い、熱い!』
「うふううううううぅぅーー・・・」
締め上げるようにアンの手は強く早く責めてきます。
苦しい、でも気持ちいい。
おかしくなりそうな苦痛的快感。
数分におよぶ直後責めから、アンはサオがしぼんでいくのを見てようやく解放するのでした。
額は汗だくです。
僕が額の汗をぬぐっていると、めぐみが体を起こしてお茶を飲ませてくれました。
普段ない異色のぐったり感。
それを寝転んで堪能しました。
シャワーを浴びて戻ってくると、めぐみは髪をなおしていました。
アンはまだ下着のままで、僕にすり寄ってきます。
そうして後ろから絡みつくと、冗談めかしてまた乳首をいじってきます。
「く、ふう」
「はは、また大きくなってるぅ」
ことのおわり、ホテルの下までめぐみが送ってくれました。
ふと、ここが普通のシティホテルだったのが思い出されます。
その屋上で行われた快楽の時間。
この体験は、不思議な形で体に刻まれました。
帰りの道。
思うことがあります。
自分の常識が一つひるがえされたこと。
痴女が存在する。
その衝撃を胸に、今もあれは現実だったのかと。。
某月某日。
場所も内緒の都内某所に僕はいました。
普段はあまり足を踏み入れない地ですが、東京でも有数の歓楽街といえるその場所は、人通りも多い場所です。
休日ということで、近くではコスプレイベントらしい一団が大騒ぎでした。
日が傾き始める時間のころ、慣れない地理に少し苦戦してたどり着いたのは、某シティホテル。
名前は知っていますが、普段は泊まらないやや高級なホテルです。
フロントの場所はすぐにわかりますが、ここに来たのはそれなりの誘惑があったからです。
フロントには外国人客が多く、中国語や英語が飛び交っています。
今の日本を象徴するような光景をよそに、僕はスマホを見つめています。
これから入る電話を数分待つと、コールがなります。
「柴田さんですか?」
電話の主は明るい調子で話します。
こっちはドキドキしているのですが、努めて冷静に答えます。
「今、フロントにいます」
「あーそしたら、エレベーターを抜けて奥まで来てください。
誘導に従って進むと、曲がり角に同じくスマホを耳にかざす女性が。
彼女の名前はアン。
年齢はほんの少し上で、シングルではないようです。
スレンダーないでたちで、明るい声にはっきりとした顔だち。
しかしどこか陰もある女性です。
この女性と出会うきっかけは、1か月ほど前にさかのぼります。
とあるサイトの掲示板で、めぐみという女性とやり取りをしたことに始まります。
そのサイトにはずいぶん前から登録はしていて、最近はほとんど放置でした。
しかし、5月の上旬、めぐみの日記を見ていて気になってメールしたのです。
彼女は、自称痴女。
それも同じ趣味を持つ女性と、男性を二人で弄ぶのを趣味にしているとのこと。
普段なら怪しい割り切りや美人局を疑うわけですが、なぜか気になったのですね。
日記でそのプレイのほんの一部が公開されていましたが、リアルな感じがしたのです。
メールを送って興味があることを伝えると、意外に早く返信が。
『どんなことに興味があるんですか?』
私は正直に書いてみました。
『亀頭責めが好きです。あと、体をまさぐられるフェザータッチが』
めぐみはその後半に興味を持ったらしいです。
『フェザータッチ、いいですね~』
数回やり取りをしていると、彼女からこんなメールが来ました。
『○月○日時間ありますか? 良ければお逢いしませんか?』
この時は実は予定もあり、一度お断りしています。
彼女曰く、冒頭のアンという女性と予定が合うので一緒にプレイしないかというものでした。
こういうネットの場ですから、それで終わりかと思ったのですが。
それから1か月後、予期せずめぐみから再びメールが。
『×月△日、もし空いていれば、改めてお逢いしませんか?』
正直、まだ少し疑っていました。
しかし、前向きな回答をすると、彼女は続けます。
『風俗ではないので、用具代とホテル代を○円ぐらい負担してくれればいいです』
そこで指定されたのが某シティホテル。
めぐみの指定した金額では足りないでしょう。
少なくとも、自分たちのお小遣いにもならない額。
むしろマイナス。
この時点では混乱していました。
実は僕は、痴女という存在はAVにしかいないと考えています。
それは女性に性欲がないとかそういうことではなく、男の妄想が反映されて誇張されていると思っていたからです。
しかし、彼女曰く、『遊びの段取り』とのこと。
この言葉が決定的になって、めぐみとアンの2人の痴女という未知の存在へ会うことにしたのです。
そうして待ち合わせ場所で出会ったアンは、なれたように僕を誘導します。
飲み物だけ買うと、エレベーターに一緒に乗ります。
彼女が押したのは、最上階のボタン。
?という文字が頭をよぎります。
アンは独特の雰囲気でした。
その慣れたエスコートは、遊び慣れているのでしょう。
無防備な薄いコスチュームは女を主張しています。
エレベーターが到着すると、静かなフロアーを歩き出します。
そしてとある部屋の前でインターフォンを押すアン。
と、すぐに中からドアを開ける影が。
めぐみは、すでにキャミソールと下は下着の姿で迎えます。
アンよりふくよかな感じで、おっとりというか柔らかなルックス。
タイプは真逆ですが、同じく初対面の僕を笑顔で招き入れるのです。
女性と二人、ホテルの中。
実は1対1以外のシチュエーションは経験がないのです。
それゆえ、二人に挟まれる位置で腰かけると、どこかどぎまぎしてしまいます。
二人の出会いを詳しく聞くことはなかったのですが、職場で知っているとか、昔からの知り合いとかではないようです。
まあ、知り合い同士とかはまた難しいところでしょうが。
その趣味が嵩じて、遊びでMなタイプを責めているとのことでした。
アンのほうもいつの間にか下着になり、責める体制万全といったところです。
話をしている中、アンが僕のサオを服の上から撫で始めます。
僕はまだ服を着たままなのですが、興奮で少し大きくなっていたふくらみを、指で撫で上げます。
「あら、もう感じてるぅ」
「あはは、まだ何もしてないのに!」めぐみはそういうと、体を寄せてきます。
アンは、体を僕の足にぴとっとつけると、甘ったるい動きで指を動かします。
ソファーに座った僕の足に体を寄せるので、見上げるように見つめてきます。
アンの目はぱっちり開かれて、口が満面の笑みを浮かべています。
めぐみは反対の側に体を寄せると、足を撫で上げてきます。
そうして股の間に手を這わすと、玉をつかみあげるようにしてくるのです。
「あれ、玉はどこかなあ?」
「さわっていたら、だんだん起き上がってきちゃったぁ」
「本当。時計の針みたいにあがってくるよ!」
アンはめぐみの言葉に笑い声をあげます。
パンツの上からのじれったい刺激。
直接触ってほしいと思うのですが、二人は確かめるように布越しに撫でるのです。
弱い刺激ですが、女のにおいに挟まれて、いやがおうにも興奮が高まります。
「このまま触っていたら、お汁でシミができちゃうんじゃないかなぁ」
「シミ作っちゃうの? 替えの下着持ってきた?」
アンは空いているほうの手をそっと伸ばしてきます。
と、シャツの上から、胸に張っている突起を触るのです。
「あふ、ううん・・・」
「あれ、触られていいのぉ」
くりくりと乳首への刺激に、ため息がでてしまいます。
めぐみはその間も、玉をまさぐっています。
その感触が好きなのか、ぞわっとする触り方で責めたてます。
アンは、僕のシャツのボタンに手をかけると、前をはだけます。
布一枚分、Tシャツの受けから乳首をとらえます。
舌なめずりする表情を見るに、その感触が好きのようです。
二人はそれぞれ好きな感触を確かめるようにします。
「あーさっきより立ち上がっているよ!」
めぐみはサオを撫で始めます。
指でぎゅっとつかみあげると、ぐりぐりと圧迫してきます。
「く、ふう・・・」
「汁でヌルヌルになっているんじゃない?」
そのまま、パンツの隙間から手を差し込んで先っぽを指で撫でます。
刺激に腰をびくっとさせる。
「あはは、先っぽが口をあけている!」
「えー、まだ脱いでもいないのにぃ」
「このベルト、意味ないね」
「ほんとぉ」
そういうと、めぐみはベルトを外しにかかります。
僕はシャツを脱ぐと、アンがハンガーにかけてくれます。
めぐみはその間もベルトを外して、パンツのボタンを外します。
そして、ジッパーを引き下ろしていくのです。
二人は下着からはみでんばかりのサオを凝視します。
「ふえ、完全にたちあがっちゃったぁ」
「12時だね!」
二人は声を出して笑います。
めぐみはそのサオを撫でると、満面の笑みで覗き込みます。
「まだ直接触ってないよ」
すりすりと、また間接的な刺激を与えてくるのです。
アンに促されてTシャツを脱ぐと、その体を凝視します。
「いい筋肉の付き方だねぇ」
「なにか運動していた?」
「ちょっと走っていたことはあるよ」
「じゃあ、ランナーの筋肉だぁ」
アンは胸に指先を這わします。
爪を立てるようにして、僕の肌を刺激してくる。
軽い苦痛交じりするのですが、体がぴくんと反応してしまいます。
「ああ、ううふう・・・」
「なあに、これで感じちゃってるのぉ」
「どんどん大きくなってる!」
左右からの責めの合唱が、逃げ場をなくして責められるシチュエーションに拍車をかけます。
もどかしい快感に身をよじらせていると。
「あれ?」
めぐみがサオを撫でながらいいます。
「湿ってきているんじゃない?」
僕の下着をさすりながら、亀頭のあたりを指でなぞります。
「あらあ、湿らせちゃってるのぉ。だったらしみになっちゃうねぇ」
めぐみは下着の前をずり下げ、確かめるように覗き込みます。
下着は少し厚手なので染み出ることはないでしょうが、その中を見て満足そうに笑います。
「おやおや、汁がしみついちゃってますよ」
「どうしたの、なんでそんなにしちゃってるのぉ?」
「・・・感じてきてるから・・・」
かすかに見えた下着の裏には、先走りの汁がしみているのがわかりました。
じれったさだけが募りますが、二人はゆっくりゆっくり撫でてくるのです。
アンはあらわになった乳首を、両手でそれぞれつかんできます。
「ほらほら」
ぎゅっとひね挙げたかとおもうと、指先でくりくりとなぜるのです。
「うく、ううん・・・」
二人が身を寄せてきて、その温度を感じながら半裸の僕をからかうようにする。
めぐみは下着に手を差し込んで、さきっぽの汁を指でなめとっています。
アンは確かめる用意乳首をいじり続けているのです。
ようやくパンツがとられると、下半身の下着一枚の姿にされます。
めぐみはまだサオのふくらみを撫でています。
そして下着の下から今度は玉を直接触ります。
ようやく与えられた直接の刺激。
鳥肌の立つ甘い刺激に、腰をはねさせるのです。
「動いちゃって!」
アンもサオに手を伸ばしてくる。
「ぬるぬるにさせちゃっているんじゃなぃ」
二人は交互にサオを撫でていきます。
亀頭を、撫で上げる感触の違う二つの手。
そのためらいのない動きに確信するのです。
痴女は、今目の前にいるのだと。
一通り体を堪能したのか、二人は手を放します。
はあはあと肩で息をしていると。
「そろそろシャワー浴びてもらおうか」
そうするとアンが僕の下着を取り払います。
そして覗き込むと、内側がシミになっているらしく、くすくすと笑うのです。
「替えの下着がないのにねぇ」
僕はそろそろとバスルームへ入ります。
シャワーを浴びている間、サオが収まらずに大きくなったままでした。
めぐみとアンが楽しそうに話しているのがかすかに聞こえますが、壁一枚挟んで二人の女性が自分を征服すべく待っている。
その刺激的な思いが頭を回っています。
ほんの少し前の現実が、部屋に入ったとたんにこんな非現実とは。
(後半へ続く)